胸キュン覚悟!台湾の甘酸っぱい青春時代にどっぷりひたる傑作映画3選
リーホウ!ま波(@pon_taiwan)です。
胸キュン覚悟!台湾の傑作青春映画のお話し。
ひと昔前までは、レンタルビデオ屋のアジア映画と言えば韓流コーナーで埋め尽くされ(今もですが)、その中から台湾映画を探し出すのは至難の業でした。しかし最近はネットフリックスなど、インターネットでの動画・映画サイトも充実。見たいときにいつでも見られるよい時代になりましたね。
今回は数多くある台湾映画の中から、ドッキドキがとまらない、切なくも温かい台湾の青春時代にタイムスリップできる映画を厳選!
[おすすめ3選]
私の少女時代
■我的少女時代 2015年
wǒ de shǎo nǚ shí dài
今では逆に表現できないくらいベタベタの、漫画に描いたような、“純”恋愛ストーリー。1990年~2000年が時代背景となっており、当時のエンタメ事情や、当時人気だった日本製バイクに乗っていたりと、細かい描写からも、たとえあの頃に生きていなくとも、どこかあの頃の気持ちを懐かしめる不思議な作品。さえない女子がどんどん綺麗になっていく姿にも注目!恋愛の魔力を感じずにはいられません!主題歌も話題になりましたね~!カラオケで歌いたくなる1曲。
主題歌『小幸運』
あの頃、君を追いかけた
■那些年 我們一起追的女孩 2013年
nà xiē nián wǒ men yi qǐ zhuī de nǔ hái
“台湾中西部の町、彰化(しょうか)。頭の中はアレでいっぱい。将来のことを真剣に考えたこともない高校生コーチンと、個性豊かな仲間たちは、くだらない悪戯で授業を妨害する毎日を過ごしていた。担任からお目付け役を仰せつかった女生徒シェンを疎ましく思いながらも、次第に胸がざわつき始め…。”(公式HPより抜粋)
結構序盤から下ネタ爆裂!(笑)青春映画や恋愛ドラマは女性目線で描かれている作品が多い中、こちらはかなり男性より。思わず笑えてしまうシーンも、切なすぎて心打たれるシーンもなぜか共感の連続。ストレートな恋心と若さゆえそれをストレートに表現できないもどかしさ。後悔と涙、笑いと祝福。感情移入したまま迎えるラストは、驚きの…。大人になった今だからこそもう一度観たい。いや、この先何度でも観たい傑作青春ラブストーリー。
藍色夏戀
■藍色夏戀 lán sè xià liàn 2002年
“高校生の男女の淡い恋模様をノスタルジックに描き、世界各国で評判を呼んだ台湾の青春映画。17歳の女子高生モンは、親友のユエチャンに頼まれ、ユエチャンが思いを寄せている水泳部のチャンにラブレターを渡す。しかし、チャンはモンに好意を寄せていた。チャンからアプローチを受けたモンは、親友を気遣って最初は相手にしないようにしていたが、チャンのまっすぐな姿勢に次第に心を開いていく。しかし、それでもなお、よそよそしい態度のモンに、チャンは苛立ち始めてしまう。そんなチャンに、モンは自身の抱えるある秘密を告白する。2002年に台湾で製作・公開され、大ヒットを記録。03年に日本でも公開され、話題を集めた。18年、デジタルリマスター版でリバイバル公開。チャン役にチェン・ボーリン、モン役にグン・ルンメイと、本作の後に人気俳優として活躍する2人のデビュー作となっている。”(公式HPより引用)
あぁ~、これぞ青春!!(胸熱)1人の人間を好きになってしまった盲目も恋、気が付いてしまった三角関係、思い通りにいかない現実と、揺れ動く気持ち。大人になった今振り返ると、穴があたら入りたいくらいはずかしいことも、目の前のことに必死でわからなかった悩みも、すべて、すべてがかけがえのない青春。誰の想いも届かないもどかしい夏の物語。見終わった後、爽やかな秋の風を感じながら新鮮で初々しい気持ちになれます。
…いかがでしたか?真っ白な恋愛にキュンキュンする気持ちは国が違っても同じ。台湾と日本の共通点や違いをさぐりながら若き日の恋愛に一緒にときめきましょう~♪
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ま波(Maha)*気がつけば台湾まみれ人生
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